ココ最近の様々なゲーム、特撮などの単独記事にするほどでもない感想色々。
・獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ
YouTubeで公開されている、韓国版のキョウリュウジャー。
獣電戦隊キョウリュウジャーの続編という体なのに何の説明もなく韓国という豪快さ!……ではあるものの、元々キョウリュウジャーという作品が外国人ヒーローがいたり、海外で戦うシーンがあったりとワールドワイドな作品なのでそこまで違和感は無かったりします。
スピリットベース韓国支部とかあってもギリギリありな懐の深さが『キョウリュウジャー』の魅力でもあります。
敵さんの着ぐるみや音楽などは『キョウリュウジャー』からの流用なのですが、前作と雰囲気を統一する良い効果を生んでいると思います。
音楽だけで、「あ、キョウリュウジャーだ!」となるんですよね。
ジュヨンくん(ブレイブキョウリュウレッド)は、天然系で人懐っこく、リーダーシップと言うよりは天性のコミュ力でチームを回していくタイプ。
日本の戦隊にはあまりいないタイプ……とも思いましたが、前作のダイゴ(キョウリュウレッド)からワイルド成分をまるっと抜いたらこんな感じになりそうですね。
そのジュヨンがキョウリュウジャーのチームをハッキリ「家族みたい」と言うのも、あまり日本の戦隊では多くない気がします。疑似家族的な関係の戦隊そのものは多いのですけれど、セリフでハッキリ言うことは少ないかな。
この辺りは、韓国の人にも馴染みやすさを意識したのかな、とも思ったり。
他にも、字幕版と吹替版を見比べたり、エンディングダンスに(日本では「ゴメンね」のジェスチャーである)手を合わせるポーズが取り入れられていたり、文化の違い的な見方をするのも楽しかったりします。
・アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
こちらもシャンシャンしつつイベントストーリーを読んでいます。
今までにないユニットメンバーの中、今までにない楽曲をどう表現するか、と悩むアイドル達が中心となるお話。
最初は、”クール”という枠にとらわれすぎていないかなと感じましたがそこはライターさんも織り込み済みだったようで。
実際のところは自分のあり方や過去を見つめ直すことで突破口を見出す、という流れに。
それが、第三者から見てクールなのかは分かりませんが、大切なのは彼女らが自信を持ってパフォーマンスできるようになったということ。
あと、アナスタシアファンは必見。
・Fate grand order 深海電脳楽土SE.RA.PH
種火周回を交えつつ攻略中。
非効率的なのは承知の上ですが、後発マスターの戦力でクリアしていくのはちょっとキツい……と思ったらネットを見てみるとベテランマスターさんでも結構苦戦されているようです。それなのに超高難易度クエストと言う冠が無いと言う不思議。
ストーリーの方は、本筋が殺伐とした雰囲気になっている中、アルターエゴ達の絆が癒やしになっています。
メルトリリスとパッションリップが本当に良い子(良いアルターエゴ)なんですよね。
ただ、聞いた話では『EXTRA CCC』時点では悪役らしいメンタリティだったのだとか。
それをこんな良い子たちに改心させたEXTRA主人公とはどんな種類の聖人なのかと。
もうカルデアからサーヴァントとして召喚されてもおかしく無いレベルなんじゃないでしょうか。そう言えばサーヴァント、フランシスコ・ザビエルは登場していませんでしたね(笑)
アルターエゴがこんな良い子たちだと、BBちゃんがなんちってラスボス化しているのが悔やまれます。BBちゃんの逆襲とか全然逆襲できていないという二重の意味でのタイトル詐欺。
5月10日以降のストーリーでBBが主役になる位の勢いでないと帳尻が合わないんじゃ無いでしょうか。もっとBBちゃんとコントしたい!