感想メモ
新宿幻霊事件12節までの感想をメモしておこうと思います。
本当は全部クリアしてからが良いのでしょうけれど、今日新イベントも始まりますし、13節で立ち往生していますし。モフモフが倒せない!
以下、真名には触れない方向でいきます。
・前提として
僕は、事前にネタバレ情報を一部見てしまった状態でプレイしています(知らない情報もあり)。
なので、ネタバレ無しでプレイされた方とは異なった印象になるところもあるかもしれません。
・1999年の雑魚キャラ
限りなく現代に近い時代の日本が舞台ということで、雑魚キャラ達も面白い面子が。
特殊部隊?はともかく、チンピラやヤクザと『FGO』で戦うことに鳴るとは。
・善のアーチャー、悪のアーチャー
善悪の2人に分かれているという新宿のアーチャー。
話が出た時には、『ぐだぐだ本能寺』のようなことを、と思いました。
これはネタバレを知らなくても、なにかもう一捻りあるなと感じるところ。
・ニセモン・ダンテス
以前に登場した時とあからさまに雰囲気の異なる謎の『巌窟王 エドモン・ダンテス』。
理性的な発言の多い彼に関するネタバレを知っていなかったら、”マルセイユの船乗り”エドモン・ダンテスとして現界した別クラスの彼……とか妄想していたかも。
・悪人の、悪人による、悪人のための事件
第1部の敵役は、必ずしも悪人とは言えないキャラクターが多めでしたが、それだけに今回の(当面の)ラスボスである悪のアーチャーは、自他共に認める悪人であるというのが新鮮です。
「いや、普通逆ではないのかネ!?」
・間違ってしまった敵達
現在撃破した新宿のバーサーカーと新宿のアサシン。
双方ともに、願いや目的を持っていたのですが、そこに至るための道筋を致命的に間違った結果、願いから遠のいてしまったように見えました。
新宿のアサシンの末期の言葉は悲しい限り。
……つーか、新宿のアサシンに関しては悪のアーチャーが確信犯であの幻霊をアサシンに○○させたんじゃないかという感も。
新宿のアヴェンジャーも、アーチャーに体良く利用されているようにも見えますし。
・各節のタイトル
漢字+カタカナなので、どことなく90年代アニメのタイトルみたいな字面が並びますな。ちょっと懐かしい。