ぐだぐだイベントクリアしました。
ということで簡単感想をば。
(以下、ネタバレ注意)
兎にも角にも、今回をもって『帝都聖杯奇譚』の7大サーヴァントが揃ったのが感慨深いですね。(マクスウェルは非プレイヤブルですが)
「まぁ無理だろうなー」と思っていた頃が懐かしい。
実装に伴い、新たな魅力が見えてきたのも嬉しいところ。以蔵さんといい森くんといい、女子受けがすごそうな面があるヤツらだとは、コミックを読んだ時には思いませんでした。
そうした濃いキャラクターたちが、メインシナリオに匹敵するほど大勢出演しているのが今回の特徴。こんなに濃い性格のNPCをたくさん出すイベントも普通無いでしょうねぇ。身も蓋もないことを言えばガチャの宣伝でもあるワケですし。
キャラクターの濃さと人数は、結構ギリギリのバランスで詰め込まれているんじゃないかと思いました。
だからと言ってお話が撮っ散らかることなく、『織田信長の物語』としてまとまっている辺りが、作者さんのすごさを感じさせます。
ただ、ここまでどーんと『ノッブの物語』をやられると、原作主人公の沖田さんがちょっと不憫に感じるところ。もちろん、今回も良い役ではあったのですが。
それだけ織田信長の話の作りやすさがすさまじいということでもあるのでしょうが、新選組も物語の可能性としては負けてはいないはず。
いずれは沖田さんと新選組を大きく取り扱ったイベントも見てみたいですね。