先日、スマートフォン向けゲーム『fate/grand order』第2部の新シナリオ『神代巨神海洋アトランティス 神を撃ち落とす日』が公開されましたので、またり進めております。
相変わらず、文章の圧がアツい!
イベントシナリオもなかなかの文章量だと思っておりましたが、久々のメインシナリオは文章量も情報量も結構なもので……文章読みが好きな自分としては実に嬉しい。
いやまぁ、ボリュームのギャップに驚いている部分も多分にあるワケですが。
たぶん、文章たくさん読み慣れてない人がこの辺で脱落するとか、シナリオスキップするとか普通にありうる、というかプレイスタイルとして十分アリなんじゃないでしょうか。
設定も相変わらず無茶苦茶ハードですしね。
基本無料でカジュアルに提供されたゲームなのに、相変わらずトガった真似してますね、TYPE-MOONさん。
もちろん、ボリュームがあるからこそキャラクターたちの魅力をたっぷり堪能できると言う良い点もあります。
自分は毎回適度に、自分の進めたい分だけのんびり進めようと思います。
ではでは、現在中盤(第9節辺り)までに登場したキャラ感想を簡単に。
(以下、ネタバレ注意!)
・シャルロット・コルデー
声:堀江由衣さん*1ということでやはりというべきヒロイン力の高さを感じるキャラクター。
どこか危なっかしさを感じるところもあり、一方で一般人よりの雰囲気にホッとさせてくれます。
・マンドリガルド
これまた現代にいそうな雰囲気を纏ったワカモノ系サーヴァント。
自己評価の低さと不器用さがどこかコミカルに描かれつつも、客観的にみると戦闘時の安定した活躍ぶりに落ち着いた精神性としっかり英雄してるのが頼もしい。
・超人オリオン
クマさんの姿で愛でられること幾星霜。ついに登場したオリオン、人間体。
エネミーへの対応から間違いなく乱暴者であることは確かなのですが、同時に優しさや英雄性を感じさせると言う絶妙なキャラクター。
クマ時代から引き続きギャグもやりつつ、頼り甲斐が素晴らしいことに。
・バーソロミュー・ロバーツ
世界の滅ぶ瀬戸際だろうと、自分の性癖に対して一切ブレない男。しかしそのブレなさが安心します。
持ち前の社交性を活かして異聞帯の住人と交流したりと一行の潤滑剤的存在。
・イアソン(セイバー)
オケアノス繋がりということなのか、当時はNPCだったイアソンがメインシナリオに堂々登場。
相も変らぬ駄目っぷりに安心しつつ、まさかまさかのカルデアのキャプテンとなるという良い意味での驚きの展開。
コミカルかつ英雄らしい活躍に期待。
・オデュッセウス
ビジュアルを初めて見た時は彼がゼウスかなーと思いきやなんとビックリ。立場としてはゼウスに仕える将軍でした。
しかし、遊びの一切ない冷徹な指揮官ぶりでカルデア(とプレイヤーのメンタル)をガンガンに追い詰めてきます。
オデュッセウス将軍の時点でこんなに強そうなのに、ゼウスはどんだけすごいのやら……。
・ティミくん
良いですよね、短い出番で印象を残していくスタイル。
・アルテミス
良いですよね、短い出番で(以下省略)