ムソウノカキオキ

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FGO第2部第5章後編 序盤簡単感想

 先日、スマートフォンゲーム「fate/ grand order」メインシナリオ第2部第5章が配信されました。
 的にも先行きの見えづらいなか、「近日配信予定」と聞いて「いつになるんだろう……」という不安もありましたが、開発チームの神対応により鮮やかに払しょくされてなによりでした。

 

 そんな色々な意味で歯ごたえのある『Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリンポス 神を撃ち落とす日』最序盤(第5節まで)の感想です。
(以下ネタバレ注意)

 既に方々で言われている事ですが戦闘が難しい!
 よもや第3節でコンティニューすることになろうとは。
 これは3日に1度のペースで進めても文句言われないんじゃないでしょうか(苦笑)
 とはいえ、この難しさが、敵の強敵感をシナリオ以外の部分で裏付けてくれていて、そういう意味では嬉しいところ。

 

 そして、ついに登場した、一般市民含めた大多数がカルデアを敵視している異聞帯。
 実に辛い……と言うことはむしろ無く。

 正直、今まで何も知らない市民の皆さんを利用することに心が痛んでいたので、皆さんが全力でこちらに向かってきてくれることはむしろウェルカム。
 いや異聞帯のみなさんにとって、今回の状況は「ふざけるな」と言いたくなるような話でしょうが、カルデア側としてもそれは同じなのでガッツリ対決していただきたい。
 明日と言うのは、黙っていても神様からもらえるものではなく、戦って勝ち取るものらしいのですから……って無駄に現実とのリンクを読み取ってしまいます。

 

 とはいえ戦力的には実に厳しい状況の中、宮本武蔵がいてくれるのは実に頼もしい。
 戦力的にももちろんのこと、アウトローながら場を和ませてくれるムードメーカーぶりが素敵。
 ホームズに向かってあっけらかんと言った「私が勝つためにそうして欲しい」と言うのは、ナチュラルに自身を主人公側に置いていてくれるのが嬉しい。
 武蔵ちゃん、こっちの世界の人でもないのに、主人公との縁だけで体張ってくれるんですね。

 

 デメテルさん、まだ出番は少ないながら、源頼光の系譜をほんのり感じます。
 なぜFGOに登場する自称・家族にはロクなのがいないのか!
 いえ、血縁が無いのに母だの姉だの自称している時点で通常ならざる事態ではありますが。

 

 そんなハラハラな異聞帯が果たしてどう転んでいくのか、今後も期待しながら進めていこうと思います。