昨日、仮面ライダー50周年を記念して3作品が発表されました。
アニメ版『風都探偵』、2022年配信
『仮面ライダーBLACK SUN』、2022年春予定
『シン・仮面ライダー』2023年予定(公開?)
それぞれ仮面ライダーW、Black、初代仮面ライダー(?)と、どれも非常に人気の高い作品の続編やリブート企画となっていて、なんというか非常に手堅い、絶対に一定以上のお客さんが喜ぶだろうなと感じられる企画。
悪く言えば変化球的な驚きはすくないので、平成でヤンチャだった頃の仮面ライダーシリーズを知っているとちょっと寂しいところもあったり。
『シン・仮面ライダー』なんて、ゴジラやウルトラマンの後追いですかと言われたら何も言えないですし。
いやまぁ、50周年と言うおめでたい時期に、やれバトルロワイヤルだディストピアだのなんだのとブチこまれても、それこそ困りますけれども(苦笑)
制作サイドとしては、今回を期に客層の拡大、そしてそのために積極的に外部のクリエイターさんを呼んでいると言うのも肝なのかなと思いつつ。
現在よりもより広い層に訴えかけるために、アニメスタジオや映画界で活躍されている監督さんのスキル(とついでにネームバリュー)を頼りにしたいのではないかと。
とはいえ、まだ実際にどのような作品になるのかはまだほとんど分からないと言うのが実際のところ。
予想の斜め上を軽々と飛び越えてくれる可能性はまだある。
いいえ、そうなると考えていいでしょう。
数々の挑戦を続けてきた『仮面ライダー』シリーズと、実力あるクリエイターの方々とのコラボレーション。
どのような作品に仕上がるのか、今から楽しみです。