スマートフォン向けゲーム『fate/grand order』幕間の物語キャンペーンを使って進めている、サーヴァントたちの物語。
今回は、土方歳三(バーサーカー)とケイローン(アーチャー)の感想をば。
(以下、ネタバレ注意!)
・土方歳三
沖田さんに続き、前説を最小限にした土方さんの記憶。
この説明の少なさが、独特の雰囲気を生んでいます。
サーヴァントとしては一匹狼ちっくな雰囲気を纏う土方さんが、新鮮組と言う組織の一員としてチームを指揮・運営している姿がなんとも新鮮。
きちんと人間としての情がある。感情がある。それでもなお、死地に向かって歩き続けずにはいられなかった、そんな土方さんの背中を見ることができました。
・ケイローン
ケイローン先生が引率する、合宿だ!
と言うわけで、先生だけでなく、多くのサーヴァントがワチャワチャしている姿が楽しい一編。
戦闘は1回のみでしたが、満足度はほかの幕間と勝るとも劣らないのではないでしょうか。
学ぶと言うことに対する、マスターの、サーヴァントたちの、そしてケイローン先生のスタンスの違いが見れて楽しい。
和気あいあいと勉強をするキャラクターの姿を見て感じるものは、案外プレイヤーさんごとに違うのかも?
あと、ケイローン先生、根本的に負けず嫌いよね。