ムソウノカキオキ

管理人の好きなこと(アニメ、特撮、オモチャetc)についてつらつらと語っていくブログです。色々遅いですが、よろしければコメントなどもお気軽にどうぞ

『仮面ライダーゼッツ』第6話感想

Case.6『封じる』

 世界展開を見据えているのもあってか、大人から子供まで幅広い層の人々が共感しやすいテーマを毎回ピックアップしている本作。
 『ヒーローになりたい』、『高い所は恐い』。
 そして今回は、『家族』
 
 今回、莫=セブンが潜入した夢の中にあらわれたのは、ねむと彼女と家族同然の美女木夫妻。
 夢の中では家族思いの両親と言った雰囲気の美女木夫妻ですが、現実世界では颯爽とした芸能事務所所長の真澄さんと、ドライな玲子さん。
 そして、現実の2人は既に離婚している……と言うギャップは本作ならではの描写ですね。
 
 一家を救うため、罠に満ちた監獄を走るセブン。
 本作はセブンの生身アクションが多めなのが嬉しいですね。
 それにしても、飛び交う丸鋸のデザインはどこかで見たような、見なかったような……?
 ともあれ、印象に残るデザインですね。
 
 今回の怪人は蟹のような、メカニカルな姿。
 仮面ライダーゼッツ テクノロムマシーナリーと見事な相似形。
 片腕の分解や四散した姿など、メカ怪人だからこそできる残酷表現が光ります。
 と、思いきやノクスの手で復活する怪人=ソウイビル。
 縄文土器のような巨大監獄こそが巨大なナイトメア、プリズンナイトメアであり、ソウイビルはその拷問具の一つでしか無かった、と言うオチ。
 人型の怪人がナイトメアなのね、と言うイメージが少しずつ出来てきたところに見事なズラし。
 たしかに、巨大なCGの敵は『仮面ライダー』シリーズのお約束、もとい夢の中の怪人の姿が一様である理由はありませんね。
 
 一方、富士見さんとなすかさんは、ねむの真実に近づきつつあり。
 真澄社長の社長室にねむの写真が大量に飾られていることの意味が、サイコホラーにスライドする演出が見事。
 黒づくめのねむの写真が、まるで遺影のように見える配置になっているのも良かったですね。
 それにしても、ねむが四年前の事故で昏睡状態になっていた!?と言う話なら、それからはCMと広告出演(と言う名の肖像権提供)だけで「いま話題のタレント!」の座を4年間もキープできていたとしたら、美女木社長の手腕があまりにもすごすぎますね。
 まるで現実の方が、美女木社長の夢のよう。

[バンダイ(BANDAI)] 仮面ライダーゼッツ 変身ベルト DXゼッツドライバー 4フォームチェンジセット

 

[バンダイ(BANDAI)] 仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ テクノロムセット