ムソウノカキオキ

管理人の好きなこと(アニメ、特撮、オモチャetc)についてつらつらと語っていくブログです。色々遅いですが、よろしければコメントなどもお気軽にどうぞ

『ウルトラマンテオ』第3話感想

第3話『ワークショップに気を付けろ』

 プッチーを巡り、今後の活動を検討する……と言うか活動再開ならずの天文研究会。
 奇しくも、イブキと女性陣との交流回となる形に。
 
 いかにも内向的と言う風なリンタロウさんのみならず、ベッチさんも”みんなでやる”ことからちょっと距離を置くタイプだったのは意外でしたね。
 
 男性陣が拒否!と言う事態にえー!?となりつつも、プッチーを故郷に帰すことがベスト、と言うイブキの主張をなんだかんだで聞き入れる会長はやはり肝が据わっていますね。
 
 美濃部教授側のドラマも、怪獣のフンの採取と言う形で天文研究会側のドラマと交わることに。
 人類全体としては、未知の生物である怪獣の研究が進むことが望ましいことですが、それが天文研究会にとってはちょっとしたピンチになるのが面白いところ。
 
 美濃部教授によるサンプル解析がリアルなのも良いですね。
 
 カンナとイブキとの交流も進み。
 カンナの情の深さも強調されつつ、かつて愛犬を失った経験をプッチーと重ねてしまう、と言う複雑な心理も描かれ。
 イブキが動物に近い、と言いつつもそこまでオープンにするあたり、カンナは結構気さくな人なのでは、とも思わせるところ。
 なんだかんだとプッチーの安全のために協力してくれますしね。
 
 そんな中、暗躍する謎の触手怪獣ドシハガチ。
 触手、そして地割れの表現と特撮的な見どころたっぷりですね。
 特に地割れの表現は伝統的なソレで、久々に観た!?と嬉しくなりました。
 
 意外と古典的な怪獣体型なドシハガチとウルトラマンテオとの決着は着かずじまいではあるものの、緊迫感のあるバトルにテオの新技披露と見応えたっぷり。

 一方で、カンナによる宇宙ポッドの調査は進み、次回は今日子さんたちも!?

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『仮面ライダーゼッツ』第44話感想

Case.44『葬る』

 総集編を交えつつ、1話まるごとオブリビオンの引き起こす事件=人類補完計画=悪夢にあてる贅沢な回。
 総集編であればドラマ本編とは関係なく、過去の戦闘シーンを無理なく入れ込めるのが強いですね。
 
 ヒロインねむの前で、なすすべなく消えていく3大ヒーロー!と言う絵面をやりたいのは大いに理解しつつも、ねむちゃん他に会いたい人いるんじゃない?育てのご両親とかお友達とか?となるのが『ゼッツ』らしさと言うべきかなんというか。
 
 それでも、無軌道なキャラクターたちの行動にもっともらしい理屈が与えられしっかりと言語化されたりとドラマ的な見どころはしっかり。
 なんだかんだでノリで動いてたジークの望み通りになった形ではあるんですねぇ。
 
 燃え尽き症候群なノクスとは対照的に、非常時にあってもしっかりとヒーローのロールができる莫の姿が鮮烈。
 
 ラスト、絶望的な状況にあっての「おはよう、私の夢」と言う台詞はさすがの高橋悠也先生のアイロニックなセンスが光っていますね。

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『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』最終回感想

最終回『インフィニティ』

 前回の生身アクション回から一転、ギャバン・インフィニティとデス・ギャバンとの決戦。
 それこそ、ヒーロー出ずっぱりな構成がリッチですね。
 
 ……デス・ギャバン、いつのまにか湧いて出てたなぁ。
 
 それにしても、最終回にして初めて、今まで少しだけ描かれるに留まっていた怜慈のオリジンがようやっと明かされることになるとは。
 あと、「怜慈がやらかして資料課に左遷された……と言うことになっていた」と言う話も初めて聞くのですが。
 
 そんな慌ただしさはさておき、いつのまにか一人で戦っていた怜慈が、大佐の通信でメンタルを持ち直す展開はお見事。
 その場面のインフィニティの姿も、仮面ながら表情が見えるようで素晴らしかったですね。
 名スーツアクター、伊藤茂樹さんの神髄を垣間見たようです。
 
 そこからは、大佐や仲間たちのアシストを受けながらデス・ギャバンを追い詰めて行く作戦に。
 インフィニティ対デスと言う構図は変わらないながら、変則的なカタルシスの魅せ方。
 予告で印象的だったアニメ次元が作戦とはあまり関係なかったのは驚きですが(笑)。
 
 イオタやラムダを経由し最後にはアルファ地球へ戻ったインフィニティたち。
 人間は高次元の意志やアザ・ゾルスのために生きてるんじゃないと叫ぶ怜磁。
 途中からアカシックレコードやら何やら一気に話がデカくなってきたなぁと戸惑ったものですが、言わばその戸惑いに飲まれてしまったのがデス・ギャバン=御影哲真だったとも言えるのかもしれませんね。
 ヤミマクールを楽しんでるとまで言って、デス・ギャバンをも驚かされた怜慈はまさに元不良少年らしい。
 けれども、これはヤミマクール=Dジャンプの力で、様々な次元の人々と出会うこと、と読めれば結構納得。
 そうして出会った人々が少しずつ人間関係を広げていく話でもありましたね。
 
 戦いと語らいの中、ほんの少しだけ心を通わせたかに見えた怜慈と哲真。
 しかし、そこにアザ・ゾルスが現れ、哲真を連れ去ってしまう。
 ギャバンインフィニティREDのレーザーブレードは華やかでしたが、ビターでスッキリしないエンディングに。 
 戦いの後、登場人物のその後を匂わせつつ、次回———新番組!?

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『ウルトラマンテオ』第3話感想

第3話『狙われたプチ怪獣』

 地底有翼怪獣ソデラ大暴れ!
 前回に引き続き見どころの多い第3話。
 いちおう、ソデラ編・後編と言うことになるのでしょうか。
 
 テオとヴィアロガⅡ、そしてソデラの三つ巴になったかと思いきや、ヴィアロガⅡはソデラに捕食されると言う衝撃の展開に。
 ヴィアロガ種の恐ろしさは第1話でこれでもかとばかりに描かれてきただけに、それを上回るソデラの恐ろしさが強調される形に。
 ソデラはさらに進撃し、目指す先は明心大学。
 その事態を受けて動き出す人々の姿が今回のメイン。
 
 プッチーを人知れず守ろうとする天文研究会ライン、そして大人の立場から被害を食い止めんとするUTTFの今日子さんと美濃部教授、と言う2ラインの物語が並走する形に。
 倒れたイブキが美濃部教授と今日子さんに気遣われる場面こそあるものの、両者のラインはほとんど交わらない、けれどソデラ進撃と言う同じ事態を巡って展開していると言うのが面白いですね。
 どちらがメイン・サブと厳然とわかれているわけでもなく、それぞれにしっかり起承転結が生まれているのも良い。
 
 大怪獣の進撃にプチ怪獣を守らなくては!と団結する天文研究会一同。
 それを通して、より研究会メンバーの人柄も掘り下げられる形に。
 
 エマ会長と苫米地さん関係は前回、ナチュラルに雑では!?と思いましたが、今回その見事な答え合わせを見る形に。
 ベッチさん、マジで良い人なんですけど、「それ言う?」みたいなところまで言葉にしちゃうタイプなんですね。
 そう言う人なのを知っている+会長も根がナチュラルに豪快なので、雑に扱っている、と。
 そして、リンタロウとカンナさんもそれぞれ別ベクトルで目端が効くタイプ、と。

 とはいえ、大学生である彼らは感情が先行してしまい、うっかりプッチーから目を話してしまう。
 プッチーが大人しくしているタイプでは無いのは前回の描写からも明らか、ではあるのですが、専門機関ならざる大学生の集団とあれば致し方のない所。
 むしろ、怪獣襲来を前に十分に動けた方と言えるでしょう。
 
 そんな彼らにボロボロになりながらも合流するイブキ。
 事態に際し、怪獣であれば大小を問わず、詳しく知らない人間であれば敵とみなすだろう、巨人に対しても同様に……(だからなんとかしないと)と言う”地球人”たちの意見を聞くイブキ。
 プッチーと言うワンクッションを置くことで、イブキ=ウルトラマンテオと言う存在の地球における特殊性を示した形に。
 天文研究会がプッチーたちに味方する善意の人たちだったのは良かったのか悪かったのか。

 とはいえ、ここでヘンに悩まず、プッチーを守ることに集中するイブキはまさにヒーロー。
 悩むことは後でもできる、でも今は一分一秒を争うとき、と割り切れるイブキの精神性は本当にタフですね。
 
 ソデラに狙われるプッチーを守るために走るイブキ=ウルトラマンテオ。
 大口、飛行、透明化、さらにはドリルによる地中穿孔とあまり多彩なギミックもとい能力を駆使するソデラに、創意工夫で戦うテオ。
 なんとかソデラを撃破、否小さな命を守ったテオの姿に、天文研究会からの信頼を獲得することに。
 そして、天文研究会はイブキと同じくプッチーを守る活動をすることに。
 
 そんなドラマと並行してUTTFの今日子さんと美濃部教授が奮戦するドラマが描かれたのは良かったですね。
 ヴィアロガの体組織……の欠片程度を採取していた美濃部教授はそこまで悪い人では無いのが明らかになった一方、自分でゲノム解析をしてみたい!と言うのはオモチャで遊びたい男児のような稚気があって微笑ましい。
 近くに別の怪獣がいた、と言う可能性に、怪獣襲来を経験して間もないタイミングで、個人的な感情をすっ飛ばしてたどり着けるのもすごいですね。
 今日子さんも美濃部教授にツッコミを入れつつ、生身でソデラに立ち向かおうとする勇気はスゴイ。
 
 そんな二組の物語が、これからどう交わって行くのか、ドーパミンが出まくりですね!

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『仮面ライダーゼッツ』43話感想

Case.43『訣れる』

 ストーリー面では相変わらず、そうだったの!?と言う話題が飛び交ってますねぇ。
 そして、冒頭のコワモテさんをはじめ容赦なく(スナック感覚で)命を落とすモブの皆さん。
 あっさり流される話ではあるんですが、夢世界限定の戦いが長かっただけに、現実的な人命喪失に気が付くと鮮烈に感じられます。


 今回の怪人はソウイビルにそっくりなデスイビル。
 本体であるパニッシュゴアナイトメアを何とかしないと意味が無いよ、と言うソウイビルの設定を踏襲してくれたのは嬉しいですね。
 
 デスイビルの作り出すヘビと戦うゼッツ、そしてドォーンVSパニッシュの最終戦と、戦闘シーンはアニメ的でとにかく格好良かったですね。
 
 イメージ的なジークの心の穴が本当に空いていて良い、と言うのは夢を舞台とした本作ならではですね。
 それにしてもジーク、あの位置に狙って攻撃を受けて穴を開けさせたのでしょうか、痛いでしょうに(笑)
 
 ジークはなんだか、ツンデレっぽい扱いをされはじめましたが、安易に良い子ちゃんにならないのは好印象。彼がいきなり正義を語り出したら、それこそ悪夢ですものね(笑)

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『ウルトラマンテオ』第2話感想



第2話『ようこそ天文研究会へ』
 プチ怪獣プッチーをめぐるドタバタ劇を軸に、怪獣襲来後の世界、そして天文研究会の集結を描くエピソード。
 
 後半ギリギリまでギリギリまでウルトラマンの戦いが無い代わりに、これでもかとばかりに画面に映るプチ怪獣プッチー。まさに「本日の主役」
 前回、ドラマパートが長い中で、さまざまな動物を映して子供さんを飽きさせないようにしてるのがすごいな、なんて思いました。
 今回は、このかわいいプッチーがその役を担っている形になりますね。
 
 プッチーを保護したイブキの(ちょっぴり甘い、ドーナツくらいの)考えで、活動休止中の天文研究会の部室に匿われることになったプッチー。
 野生動物が人間が考えるとおりに大人しくしているわけもなく、イブキの知らない所で、研究会メンバーもプッチーとの未知との遭遇を果たしていた、と言うオチ。
 それにしてもプッチー、望遠鏡の部品を取ったり、毛布をはぎ取ったりと、なかなかの知性の高さと図太い神経の持ち主であることが伺えます。
 リンタロウに「包帯、自分で巻いたのか?」と聞かれた時の声は、心なしか「あ~……ハイ」と誤魔化しているようにも聴こえましたし(笑)
 ひょっとすると、”言葉が通じない”だけで知性そのものは人間に近しいのでは?と言う疑惑さえ既にあります。
 謎の宇宙船に乗ってきた、謎のプチ怪獣。
 その正体は果たして……。
 
 そんなバタバタした天文研究会以上にストーリーを進めているのが美濃部教授とUTTFの今日子さん。
 ヴィアロガの死体消失と言う”アリエナイ”事態に、戸惑いながらも対応する二人。
 怪獣が想像上の存在と言われ、宇宙人の実在もまた不明。
 我々の現実世界に近しい作中世界に、怪獣と言う異物が混じり合うさまをまざまざと見せてくれる会話劇でした。
 
 ヴィアロガの再びの登場に迷いなく走り出すイブキ。
 既に魂がヒーローすぎます。
 自らを争いごとが”苦手”と称したイブキですが、マジで客観的事実として”得意ではない”以上のものではないことが伺えます。
 
 とはいえ、戦い慣れしていないことに変わりはなく、テオの戦いぶりを見ると、本当に歴代ウルトラマンはまさに”戦士”だったのだなと言うのが伺えます。
 もちろん、ヴィアロガⅡがビルに大穴を開けるほどの強敵であると言う事情もあるのですが。
 
 戦いの最中、乱入する空飛ぶ透明怪獣!と言う所で、決着を描かぬまま敢えてのシメ。
 この怪獣はUTTF怪獣ファイルでも名将不明のままなのが徹底していて良いですね。

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『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』第22話感想

第22話『蒸着』

 各次元でアザ・ゾルス信者へ堕ちた犯罪者たちと決戦の時を迎えるギャバンたち、そしてその仲間たち。
 
 大佐がついに次元跳躍可能となると言うエモーショナルなドラマを挟みつつも、ガッツリ怒涛のアクション回でした。
 しかも、蒸着不能と言うシチュエーションもあり生身アクションがたっぷり。
 その気合の入りようは本編でギャバンの登場が最後の最後に留まり、それでもなお十分すぎるほどの満足感があるほど。
 
 ギャバンであるメンバーのみならず、仲間たちにもそれぞれしっかりとアクションの見せ場があるのも嬉しいですね。
 一見頭脳労働担当のみに見える喜輝や大佐も、その秘めた実力を発揮。
 アギは……普段のバックアップが頼もしいのだから、今回のような戦いもご愛敬。
 
 宇宙でギャバンはただ一人、とはいえヒーローが一人であることを意味しない。
 勇気ある警察官一人一人がヒーローになりうるのだ、と。
 とはいえ、相変わらず悲惨な目に遭う刹那の部下には、南無……。

 ドラマ面でも、悪役たちに彼らの弱さをしっかり叩きつけるギャバンたちの啖呵が映えますね。
 美弥ちゃん先生は、元々は単なる一般人が悪に堕ちたからこその言葉を。
 鴉麿とルルギエはティピカルな犯罪者と言えますが、だからこそそうした犯罪者の弱さを指摘する。
 
 それにしてもカレル様、先週の時点(メタい)で最高会議=高次元の意志のギャバンシステム停止の決定は降りていたのだから、現場に教えてくれればよかったのに。
 なんとか取り消してくれないかと交渉中だったのかもしれませんが、使えないなら使えないなりの対応ができたでしょうに。
 最終的に怜慈たちの味方と言う美味しい立場を持っていくのがなんともニクい人です。

 認可は降りた。蒸着せよ、宇宙刑事たち!

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