ムソウノカキオキ

管理人の好きなこと(アニメ、特撮、オモチャetc)についてつらつらと語っていくブログです。色々遅いですが、よろしければコメントなどもお気軽にどうぞ

『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』第15話感想

第15話 『パトランの決断』

 α地球、そしてパトランにスポットライトをあてたエピソード。
 別地球に出張するギャバンインフィニティが中心となることもあり、α地球での通常回は珍しいですね(初なのでは?)。
 要素がαに集約されているだけに、スッと観れるのも印象的。
 エピソードの間、「頑張れパトラン!」の気持ちを良い意味でずっとキープできる回でした。
 
 改めて、ワニパトコンビが銀河連邦警察の若きエリートであることを補強するエピソードでもありました。
 この手のコメディリリーフは、必ずしも実力が伴っているとは限らないのですが、ワニパトは優れた実力と志を持っていることを深掘り。
 
 ギャバン試験をかつて自分は突破できなかった、と捜査一課の中心人物・トクさんに言わせるのも、パトランの優れた実力をサラっと見せる良い場面。トクさんが自分の弱みを見せられる大人と言う所も含めて。
 
 ワニパトコンビと怜慈・大佐コンビの、同期らしい身内感のあるやり取りも印象的。
 今まではワニパトの意地悪なところが悪目立ちしていましたが、意外に仲良し感のあるやり取りもあるのね、と。
 もちろん、ワニパトが「悪い奴では無いけど意地悪」くらいな塩梅はあるのですけれども。
 
 走るパトラン。それにしても、パトランの着ぐるみは全体的に大きく重そうですね。しかも今回は野外。
 撮影上の工夫はさまざまあるのでしょうけれど、それを差し引いてもスーツアクターさんは本当に大変だなぁと改めて感じます。
 
 パトランと鰐渕くん、それぞれの熱い見せ場と、彼らの想いを受け取ってのギャバンインフィニティの一撃で、見事事件解決。
 宇宙刑事ギャバンに大切なのは、優れた能力を持った個人が一人で動くことでは無く、仲間と力を合わせるチームワークなのかもしれません。
 それはひょっとすると、案外と難しいことなのかも。

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『仮面ライダーゼッツ』第36話感想

Case.36『統べる』

 夢の中の自由を標榜する莫と、人の夢(心)をコントロールしようとするスリー(CODE)との対決姿勢が遂に整う。

 そう言う話だったっけ?と言う感は少々、いや大いにあるものの、ここまで来るまで長かった。
 第2クールあたりの予告の煽り文でそれっぽいものがあってから、今や後半戦ですものね。
 
 唐突に、もとい颯爽と現れたノクスに救われた莫とねむ。
 別にシックスを救ったりはしないのが冷酷非情なノクスらしいと言うべきか。
 ここは任せて先に行け!としたノクスを爆速で迎えに来るのが莫らしいと言うか、本作らしい味。
 
 CODEの拠点を教えろ、と言うノクスですが、ザ・レディに聞いたら教えてくれるのでは……
 と言う所で、ゴアナイトメアに翻弄されるザ・レディの図。
 ナイトメアと契約したことで彼女は正気を失いつつあると言うことなのでしょうか。
 普通に、ノクスが嫌いなザ・レディに聞きたくなかっただけ、と言うこともありえるような気もするのがなんとも。
 
 えらい剛腕でカムバックしたジークを挟みつつ、ノクスとジークはそれぞれ別にCODE拠点へ急行。
 
 ロードスリーと仮面ライダーノクスのバトルは全体的に理屈は良く分かりませんが、とにかくロードスリーブースターが登場し、ノクスを洗脳。
 スリーの思想通りと言うべきか、クラゲの触手のようなもので相手の自由を奪って一方的にいたぶる戦い方がいやらしい。
 
 そう言えばドライバーを失っていた莫は巧みにカプセム能力を活かし、洗脳されたノクスをかわして内部へ。
 異能力バトル的な描写が面白いですね。
 
 さらに、巨漢ファイブさんとの戦いでは、普通の好青年ばなれした格闘術を発揮。
 いつのまにこんな訓練を。
 そろそろ、普通の好青年の看板は下げた方が良いのでは?
 
 美浪、そしてついでにゼロを救出して脱出する莫。
 ゼロさん、一応はコード・ソムニアを開発した責任を感じつつも、莫が自身の望み通りのエージェントとして完成したことに満足げ。
 更迭されようが何されようが、一貫して良い空気吸っていて楽しそうですね。

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『ウルトラマンニュージェネレーションスターズ』第18話感想


 第18話『炎の中で ハードボイルドリバー』

 まずは、最新ウルトラマンオメガの解説がたっぷりめ。
 共に戦うメテオカイジュウの解説も挟みつつ、自然の力を操るメテオカイジュウ・ヴァルジェネスの話題へ。
 そこから同じく自然の力を操る剣を持つウルトラマンオーブオリジンの話題へ移ると言う流れ。
 「ネタ被り」を敢えて公式で指摘していくスタイルが嫌味にならないのが良いですね。
 
 そうして始まる名エピソード『ハードボイルドリバー』。
 本筋の流れとしては防衛隊『ビートル隊』の隊員渋川イッテツが追う宇宙人犯罪、と言う実にシリアスにしてハードボイルドな筋立て。
 しかし、それを娘のキャサリン、もといテツコよりの視点から追いかけることでドタバタ人情コメディになると言うツイストが効いてますね。
 
 ビートル隊だ何だと言いつつダメオヤジでは!?と思春期らしいモヤモヤを抱えるキャサリンに、ヒーローとは見えない所で輝くもの、と諭すガイさんが良いですね。
 もう一つの名エピソード『偽者のブルース』然り、『ウルトラマンオーブ』ではしばしば、本当のヒーローは地味なもの、泥臭いものなんだよ、と言う視点、そしてそれを温かに照らす目線が入るのが素敵。
 
 そんなガイさんと対照的に、お父さんの雄姿が”観れる”かもと呼びかけるナオミキャップは、ガイさんとは別の視点で生きているんだな、と感じられる対比。
 もちろん、どちらが優れている劣っていると言う話では無く。
 世の中には様々な目線で生きている人がいて、それぞれが正しかったりするんですよね。
 もちろん、渋川親子も、それぞれが正しい。
 
 青年タカヒロが、フリーマーケットで配布した、みるみる痩せると言う触れ込みの石ヤセルトニウム、しかしそれは人間の生体エネルギーを奪う危険物だった……と言うヒーローものあるあるな悪事がセリフでサラっと説明されるのが、今回のツイスト。
 
 そんなわけで正体を表すタカヒロ青年ことシャプレー星人タカロヒ。
 胸にキチンと変装用のシャプレーメタルが取り付けられているのがポイントですね。
 次回作『ウルトラマンジード』でもスポットのあたるアイテムでもありました。
 
 イッテツおじさん対タカロヒ、それと並行するウルトマンオーブ対ベムラー(強化)。
 今回は宇宙人の事件を本当にイッテツさんが単独で解決していて、オーブはそのアシストに当たると言う構成が面白い。
 イッテツさんはまさに、見えない所で輝くヒーローだったのだ、と言うお話。
 
 同じ画面で同時並行で描かれる、スケールの違う二つの戦い。
 巨大戦と等身大戦、ウルトラマンと防衛隊の関係性として一つの理想形とも言える画面ですが、決して頻繁に観られないと言うことは、やはり撮影がいろいろと大変なんだろうなとは察せられるところ。
 
 とはいえ、オーブフレイムカリバーとタイミングを合わせる形での、イッテツさんのトドメのナパーム爆破は、まさにゲキアツ。比喩的な意味でも、文字通りの意味でも(笑)。
 
 渋川親子をSSPの面々と微笑ましく見つめつつも、「テツコって誰だ?」と言うガイさんにクスリ。
 ワールドワイドに活動しているウルトラマンオーブにとっては”キャサリン”が「イカした」名前だと言う発想が無いのは当然とも言えますね。
 
 似た力を使いながらも、異なる戦いの歴史を歩んだオーブに、会ってみたいと望むオメガに、ヒーローは引き合うもの、と語る先輩ウルトラマン。
 次なるヒーローとも、出会う機会はあるのでしょうか……?

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『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』第14話感想

第14話『宇宙の真理』

 デスギャバンとの決戦に焦点を当てた、のっけからクライマックスなエピソード。
 
 次元超越者ではない人同士も、コスモギャバリオンの艦橋であればどの次元でも問題なく共存できると言うのは驚きの設定。
 この謎システムを乗用車、せめて宇宙パトカーに搭載可能なサイズに小型化できれば、大佐もかなり現場で活動できるのでは?
 ともあれ、異なる3つの次元の住人が、同じ艦橋に一堂に会したビジュアルは新鮮でした。
 
 同時に、サスペンスフルな状況の中、それぞれの考え方の違いが見えてくるのも面白い。
 デス・ギャバンを自身の地球へ逮捕し、裁くことに拘る怜慈。
 逆に、デス・ギャバンの命を奪うことを目的とした駆無。
 比較的中立よりで、敵の背後関係等を解明することも大事と考える刹那。
 それぞれが正義を掲げながらも、違う地球、違う法の下で動いているからこそ判断基準が統一されないのが今回の面白さ。
 
 デス・ギャバン=御影徹心は、相変わらず宇宙にギャバンは1人な正義では限界がある、などと嘯き。
 だから、装備を持ち逃げするような輩が最小限度で済んでいるのでは?と思わずにはいられないセリフです。
 彼の言葉は迷いのなさげな口ぶりと裏腹に、物事を自分に都合の良い論理を展開するために利用していますね。
 欺瞞にたっぷり満ちています。
 しかし、その言葉に最高議長には何かを察するものがあるようで……。

 デス・ギャバンの蒸着演出は、さすがにナレーションジャックと言うコワい演出は無く。
 しかし、続くナレーションが少々ノイズがかかっているようにも聴こえるのが秀逸。
 デス・ギャバンが装備の追跡装置を破壊している設定は、公式サイトを深く読み込んでないと知らない奴なので、本編で触れてくれるのは嬉しいですね。

 怜慈を仲間にしようとするデス・ギャバン。
 追いかけてきた大佐たちのコスモギャバリオンを人工施設内のまるで闘技場のような場所で迎え撃つアークギャバリオン。
 所謂戦隊ロボ戦的な、着ぐるみメカ同士の一対一の決闘を、敢えて室内設定で描くのが本作のユニークなところですね。
 
 自らの体の一部のように、次々と武装を切り替えるアークギャバリオンに追い詰められるコスモギャバリオン。
 それを助けたのは、カレル長官たちの送り込んだユニット軍団。
 フルCGで分離メカの活躍がしっかりと描かれ、セイバー(10Q)とドルネード(KI)への換装も魅力的。
 やはり、ブシドーが能力を一番に発揮できるのは剣のコスモギャバリオンか。
 
 戦いには勝利したものの、デス・ギャバン確保ならず。
 方針の対立した駆無に、この件は自分に預けて欲しいと頼む怜慈ですが、彼に迷いを指摘され、答えられず。
 志はある、怒りもある。
 果たしてそれを、怜慈はデス・ギャバンに叩かれても折れぬ信念へと昇華できる日が来るのか?

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『仮面ライダーゼッツ』35話感想

Case.35『繋がる』

 お話は大きく動いて見どころ満載なんですが、『ゼッツ』の良くない所も満載な何とも言えない回。
 アクションシーンはやはり素晴らしいですよ。エクスドリームの『夢オチ』表現の美しさは惚れ惚れするほど。
 
 コード:ソムニア、それは人々の夢を繋ぎ、認識を書き換えてしまうCODEの切り札。
 コレにより今回、美浪、富士見、そしてなすかは本筋のドラマから見事に追い出されてしまうと言う制作陣にとっても都合の良い切り札。
 関係リセット何度目だ、となるところ。たぶんこの天丼ネタはもう1,2回は来るんじゃないでしょうか、ムダに。
 とは言え、美浪はエージェントだった過去を忘れた方が幸せかもしれませんけれどね。
 
 メインはねむを抹殺せんとするコードナンバーシックス=紅覇との対決に。
 前回の事件を通して、CODEはやはりねむはヤバい!と言う判断に至ったようですね。
 たしかに、世界平和を守る組織として一理ある考えです。
 その判断力をジークの時に発揮して欲しかった。
 
 非情に徹しようとする紅覇に、「君はそんな人間じゃ無いはずだ」と馴れ馴れしいことを言う莫には、マジで言ってる!?と言う感情に。
 以前仲間づらした時と言い、仲間としての積み重ねの描写なくそんな振る舞いをされても、莫の一方通行にしか見えません。

 「ごく普通の好青年」莫と「この世の悪を撲滅するクールなエージェント」ゼッツと言う二面性は、ときに彼の言葉をまるで血の通わない、空虚なものと感じさせてしまうデメリットを、最初期からずっと抱えているなぁと思い起こす次第。
 こんなヘンなヤツと対決することになった紅覇さんの心労はいかばかりか。
 
 とはいえ、莫の言うように、今のCODEの苛烈なやり方には紅覇さんも疑問を抱いていたようで……と言う所であえなく処刑されてしまう。
 紅覇は、色んな意味で残念な退場と相成りました。
 無念の最期を遂げたのはもちろん、ではあります。
 しかしそれ以上に、莫と同じ塾に居た過去を持つ者として、なすかの親友として、それぞれのドラマをこれからどうにでも面白く料理できそうな要素を持っていたのに、それを十分に活かすことなく退場させられてしまうとは。
 物語世界に生きる人間として、物語の中で役割を背負った登場人物として、二重の意味でただただ残念。
 
 紅覇の死は、コードナンバースリーの非道さを印象付けるための、まさに生贄。
 さらにスリーは、ファイブに命じ民間人を人質に。
 ファイブにコントロールされた彼らがキレッキレのアクションを演じるのは驚きましたね。どうやらJAEの方のようで、さすがのシーン。
 
 コードナンバーファイブも、CODEの番犬の自称に違わず仕事人に徹しながらも、端々に情が見えたのは役者さんのすごさ。
 とはいえ、ファイブとスリーの仕事の過程で守るべき民間人を積極的に危険に晒してしまうとは。
 今までは、多くの問題を抱えながらも、世界平和を守る組織と言う大義からは外れていないように見えていたCODEが名実ともに悪の組織となってしまった、と言っても良い場面。
 
 
 スリーの卑劣な脅迫に屈する形でドライバーを手放し、スリーの悪趣味な趣向で予知夢をなぞり銃を突きつけられる莫。
 果たして、救いの騎士は現れるのか!?具体的に言うと白夜の騎士が!

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『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ』 第17話感想

第17話「闇の世界より」

 ジード、ゼット、そしてオメガ ガメドンアーマーの三人体制による闇のウルトラマン特集。
 オメガが合流したことで、ようやく最初期のCMの内容に近づいた感じがありますね。
 一番の先輩であるジード、多くのウルトラマンの知識や邂逅を得たゼット、そして最も他のウルトラマンとの出会いの経験のないオメガ、と見事にバランスの取れた三人となりました。
 
 ベリアルの話を聞きつつも、「ジードはジード、生まれは関係ない」と語るオメガは、色眼鏡によらず本質を見抜く彼らしさでもあり、オメガもまた自らの出自に抗った者とも言えるから、としみじみ思います。
 
 ベリアル、トレギア、イーヴィルトリガー、ギルアークとそれぞれに因縁があったり無かったりする闇のウルトラマン。
 イーヴィルトリガーとゼットは言わずもがな、トレギアはグルーブと共にジードと一戦交えた因縁浅からぬ相手ですね。
 「優しい」、「相棒」とかつての自身の経験に相通ずるものを見出したオメガの反応が微笑ましい。
 
 オメガに対して「お前」呼びが板について、ちょっぴり先輩風を吹かせているゼットが微笑ましい。気安い先輩ですけれどね。
 それだけに、落ち着いた語り口のジードが本当に先輩なんだなぁとも思ったり。キメラベロス=ベリアルとやり合っていた頃はまだまだ新人ウルトラマンだったのにねぇ……(とおい目)
 
 ベリアル因子とはデビルスプリンターのこと、そしてソレは今なお宇宙に悪影響を及ぼしている、とこれまでの設定を総括してくれるのもニヤリとするポイント。
 
 それにしても、ガメドンはたびたび自我を出してきますね。
 メテオカイジュウらしいと言うか、他者とコミュニケーションを取るタイプだからなのか。
 
 ジードとゼットと共に、他のウルトラマンのことを学んでいくオメガ。
 初めて観るお子さんたちに近いポジションで、あるいはドセンターの立ち位置で。
 ウルトラマンオメガは主役ドラマこそ2クールですが、実質的にはまるまる一年ウルトラマンシリーズのTV番組で重要な位置で活躍していたとも言える、近年珍しいポジションへと進化しつつあるな、と考えると感慨深いものがありますね。

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『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』第13話感想

第13話『ギャバン誘拐事件』


 イオタ地球らしいドタバタ人情回。
 
 なんと文字通りの意味で全銀河にバラ撒かれていたネガエモルギアと共にやってきた異星人のレーコさん。
 彼女は嬉輝の肉体へ幽霊の如く憑依し……。
 
 マイペースな異邦人によって振り回されるのはこの手のドタバタコメディではお約束ですが、異星人でありながら幽霊のようで、さらに時間間隔のギャップによるトラブルを引き起こすのは長命種的でありつつ……と色々な属性が複合されているのが面白いですね。
 
 そんな”誘拐犯”を追いかけるのは寿と、これまた奇妙な来訪者駆無。
 駆無が日常的にコンバットスーツを蒸着しているのは初登場時から描かれていましたが、ギャバンが、ギャバン・ライヤが”ふんにゃかプニプニ草”を探す姿はなんともシュールでした。
 
 それにしても、画面的には美女率が増え、どこか少女漫画めいたキラキラ感さえ感じるイオタ地球。
 そこへ来訪するギャバンたちも少女漫画的イケメン感が割り増ししてる感さえあります。
 駆無が寿をお姫様だっこする、なんて絵面もありますしね。
 
 それと同時に、キキコトコンビがイケメンヒーローにキャアキャア言うようなステレオタイプなキャラ造型がされていないのが良いな、とも思います。
 男として、女として、ではなく、対等な相手として事件にあたる、カラっとした関係性が良い感じ。
 もちろん、ステレオタイプにはそれはそれで良さがあるのですけどね。
 
 エモルギアを暴走させてしまったレーコから嬉輝を救うべく、ライヤは想像以上の忍術・迅雷神で巨大化。
 つまりは磁雷神。
 ビルの床を滑る場面と言い、今回もなかなかの原典オマージュぶり。
 巨大エモンズを倒すところまで行かなかったと言うことは、さすがにコスモギャバリオンのお株を奪うほどの強さでは無いみたいですが。
 
 迅雷神を見た勢いで復活した嬉輝のひらめきで事態は収束し、最後はドルネードユニットのブレスでトドメ。
 こうした派手な解決シーンがあると、やはり爽快ですね。
 
 改めて絆を確認したキキコトコンビ、そして仲を深めた怜慈、駆無の4人。
 しかし、不穏な空気は少しずつ銀河を侵食しているようで……。

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