ムソウノカキオキ

管理人の好きなこと(アニメ、特撮、オモチャetc)についてつらつらと語っていくブログです。色々遅いですが、よろしければコメントなどもお気軽にどうぞ

『仮面ライダーゼッツ』第18話感想

Case.18『撃つ』

 コードナンバー3から命じられる、陰謀渦巻く新ミッション。
 
 約束は反故にされ、新上司からは暴力→昏倒のコンボで仕事に放り込まれる莫。
 のっけから組織の闇(ブラック)にふんだりけったりですね。
 これでへこたれないのですから、なんだかんだで莫はメンタルが強い。
 
 分かりやすいパワハラ上司コード3の登場で、CODEのブラック体質がより浮き彫りになってきますね。
 そもそもが、莫はマトモな社員研修を受ける間もなく、エージェント業務をワンオペし続けているわけで。
 しかも、おそらくは無給。
 コードナンバー4=ノクスの裏切りを待つまでもなく、立て直しは急務だったようにも思えます。
 この時点で組織体質が闇深いと言うか、さながら闇バイトのごとし。
 
 そんなわけで、新たな夢の中へと突入した莫(昏倒と睡眠はイコールなのか?)
 そこは、なすかさんとその親友紅覇さんの高校時代。
 いやまぁ、担任教師はねむ先生なので、あくまでもイメージなのでしょうけれども。
 今回の事件、何気に担任の先生は被害を逃れているんですね。
 
 なすかさんと紅覇さん、キレッキレなバスケ練習をする姿はさすが。
 アクションシーンの見せ場がもっと欲しくなるところ。
 
 そんな平和な学園生活を打ち壊す、デスゲームナイトメア。
 与えられた武器で自分を倒せ、と言うデスゲーム。
 デスゲームと言うよりも、ゾンビ発生とか学校にテロリスト的な物語類型。
 
 ブラックジョークのような状況ですが、次々に生徒たちを襲うデスゲームナイトメアの姿はまさにホラー映画のモンスター。
 夢の中、と言うフィルターを通すことで、近年のライダーシリーズでは珍しい、直接的な被害描写を展開。
 襲われた生徒の写真が卒業アルバムから消えるブラックケースを起こした、と言う流れのよう。
 
 現実世界では、なすかさんは紅覇さんと疎遠になっていることが語られ。
 ブラックケースで母校の体育館も被害を受け、それが自分の悪夢かも、と思い悩む姿は本当にいたましい。
 毎夜見る夢なんて、マメに覚えているものでも無いですものね。
 
 このシーン、富士見さんが、自他ともにノンデリな面がある認識が周知されているのが確認できるのが、数少ない癒し要素。
 
 とはいえ、今回は現実の場面は少なめで、夢の中の学校での戦いがメイン。
 
 デスゲームナイトメアに戦いを挑むゼッツ。
 戦いの中で、夢主が紅覇と知る莫。
 
 ピコピコハンマーをはじめ、生徒たちに明らかに戦闘力の低い武器が与えられる中、紅覇には拳銃と言う最も有利な武器を与えたのは、否が応でも戦いの場に引きずり出すためだったのでしょうね。
 ただでさえ他の生徒は夢の中のモブでしか無いのに、デスゲームナイトメアの悪辣さが際立ちます。
 
 さらには、仮面ライダーノクスも出現。
 「せっかくのデスゲームだ、ゆっくり楽しめ」と言う、彼にしては珍しく嗜虐的なセリフ。
 ゼッツ対ノクスのバトルは、夢の中ならではの大胆な場面転換が光りますね。
 
 バリアカプセムの力が相変わらず頼もしい!となったところでノクスに打ち破られるゼッツエスプリムバリア。
 そこであっさり立ち去るあたり、本当にデスゲームを続けさせるための戦いだったようです。(2話に引き延ばすためではない、多分……)
 
 紅覇の振る舞いから、CODE絡みの同じ塾の仲間だったことを察する莫。(あの小鷹塾!)
 果たして、紅覇の正体と思惑や如何に……。

[バンダイ(BANDAI)] 仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ エスプリムセット

[バンダイ(BANDAI)] 仮面ライダーゼッツ 変身ベルト DXノクスドライバー 対象年齢 3 才以上