現在放送中の仮面ライダージオウのキーアイテム、ライドウォッチ。
そのお菓子売り場版である『SGライドウォッチ01』より『ジオウライドウォッチ』を一足お先に手に入れられたので軽くご紹介~。
とはいえ、『サウンドライドウォッチ』自体はガシャポン版(カプセルトイ)が先行しているので、最速とはいいがたいところですが。
さて、このジオウライドウォッチに話を戻しますと、コレは番組中で仮面ライダージオウが変身に使うアイテム。
コレをベルトにセットすることで変身、必殺技が使えるわけですな。
当然、『DXジオウライドウォッチ』は変身ベルト『ジクウドライバー』に付属しているのでそうポンポンと買えないわけで(苦笑)ポンポンでなければ買えるのではというのはさておき。
9月24日発売予定の『SGライドウォッチ01』の早売りから、今回はまさに番組の顔である『ジオウライドウォッチ』を購入してみた次第。
はてさて、DX版ライドウォッチでは、ウォッチ上部の竜頭型ボタンでサウンドが鳴る仕組みですが、サウンドライドウォッチでは変身ベルトに合わせる突起部分がそのままサウンドスイッチになっています。(竜頭はダミー)
(写真の赤丸部分)
また、DX版のライドウォッチ正面を合わせて絵柄を変える遊びも不可。
番組の中でジオウは当然DX版の操作をするため、なりきり遊びをする際にはちょっとガッカリポイント。
ただ、絵合わせができない分ライドウォッチに描かれたライダーの顔はピッタリ綺麗に表示されているのは良いポイント。
この絵柄は、番組でウォッチのスイッチを押したときに出てくるものに近いように見えますね。
このように、ギミックこそ簡略化されているものの、サイズはDX版とほぼ同じ。
具体的には直径約7.5㎝、厚さは約4.5㎝。この手のキーアイテムとしてはかなりごついものと思われます。
単純な大きさでは過去のアイテムでは上回るモノも多いのですが、厚さではトップクラスかと。
また、音量もこの手のおもちゃとしてはやや大きめ。
大きさも音量も、コレを持ったお子さんの満足感はかなりのものと予測されます。
そのサウンドも、起動音声、ライダーの解説(SE一部省略)、変身音声、必殺技音声……と一通りそろっている感じ。
DX版とちがって光らないものの、ベルトにセットしなくても変身・必殺技音もお手軽に聞けるのが良いところですね。
スイッチを切り替えることでベルトに装填するためのモード(ジクウドライバーモード)に変わります。
ベルトは持っていないので、軽くいじってみた感じ、必殺技待機音が収録されているのが嬉しい。変身待機音は無いようです。……と、待機音はベルトから鳴ると思ってたのですが、実際のとこどうなんでしょ(苦笑)
ともあれ、ベルトなどのDXトイにちょっと手が出ないけど、ライドウォッチがどんな感じなのか知りたいという方にはオススメです。
特に、ジオウライドウォッチやゴーストライドウォッチはベルトなどの少し高価なアイテムに付属しているので、このサウンドライドウォッチ版をまず手に取ってみるというのもよいと思います。