第46話『黒き占星、黒鋼の宣誓』
記憶の蓋が開いた。
ケミーと錬金術師の存在が公になり、混乱する人々。
思い出された記憶の中には、第1話のケミー大暴れもあれば、ズキュンパイア様にズッキュンされた記憶も、と悪いものも良いものも両方ピックアップされているのが良いですね。
混乱の渦中ではあるものの、先日加治木が秘密を知り、お母さんが記憶操作を受けていないので、宝太郎の日常がギリギリのところで脅かされていないのがありがたい。
学校に行ったらまた事情は変わりそうではありますけれど。
そんなわけで、ケミーを狙う一般の悪党からの襲撃を受ける宝太郎とりんね。悪い人であれば、ケミーの力を悪いことに利用しようとするのは道理。
最初の一般マルガムであるスケボーマルガムがちょうどそんな感じでしたしね。
さすがに仮面ライダーの力を一般人に振るう訳にもいかず、宝太郎(本島さん)の生身アクションが炸裂。
悪党相手に勇猛果敢に立ち向かい、容赦なく突き落とす(生きてます)のはさすが宝太郎。
しかし、敵にはゴーレム剛力の姿が。
戦いの中、ガエリアの差し金で敵に奪われたヴェノムダケが悪人の手に。
ポイゾナスマッシュルームマルガム(冥黒)へ。相変わらず長い名前!
ベノムダケを助けよう!と言うのが今回のメインミッション。
迷惑系配信者の襲撃を受ける錬金アカデミー。
錬金術師側のプライバシーが一般へ面白いように流れているのは、ガエリアさまの差し金なのでしょうね。剛力を脱走させたのも彼女でしょうし、見えないところでイヤな大活躍。
しかし、この配信者連中が厄介な所は、本気でこの問題を何とかしようなんてまるで考えていないだろうことですよね。
面白半分でこの不法侵入をやってのけるのが恐ろしい。
前回の陰謀論Vtuberの方がずっとマトモだったとさえ思えます。
鏡花の元へ向かうスパナは、子どもからケミー……のぬいぐるみを奪う大人たちに遭遇。
人々の混乱が垣間見える場面ではありますけれど、子供相手と言うのはさすがにやりすぎ。
スパナの視線が怒りに燃えるのも分かります。
ケミーの存在によって無用な混乱が生まれたシーンではありますけれど、ケミーの存在をポジティブに受け入れた少女がいたことは、一つの希望のようにも見えます。
しかし、人々の凶行で鏡花が負傷。
ヴァルバラッシャーを手に切々と状況を伝えるラケシスの様子に、彼女にとっても鏡花たちとの生活が大切なものになっていたことが感じられます。
ケミーや仲間たちとの協力で、凶悪なマルガムたちを倒し、ヴェノムダケを取り戻した宝太郎たち。
ガッチャーブラザーズがつかえないと言う事態に、ニジゴンの力がプラチナガッチャードを通して発揮されるのが嬉しい。
縦軸が強い展開ではあるものの、ほぼ毎回「一件落着」をやってくれているのは『ガッチャード』の嬉しいところ。
そこへ、スパナのメッセージが。
連合を解体し、ケミーを廃棄すると言う穏やかならざる内容。
これで一先ずの混乱は収めるには有効な内容かもしれませんが、ケミーの廃棄とは不穏当。
一方的な通達に、宝太郎たちはどうする!?
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