仮面ライダーファン大注目の舞台『仮面ライダー４-１号』を体験して参りましたので、感想を書かせていただこうと思います。いえ、この夢のような作品を僕の筆で伝えきれるかはわかりませんが……。
・あらすじ
東映企画の『仮面ライダーシリーズ オフィシャルアニバーサリーパーティー』に招待された”あなた”。パーティー会場には藤岡弘、氏や荒木しげる氏を始めとするシリーズ関係者が数多く出席していた。しかし、パーティーで何が行われるのか誰ひとり知らない。
皆が不思議に思う中、仮面ライダーシリーズの原作者にしてこのパーティーの主催者である石ノ森章太郎先生から新作『仮面ライダー 4-1号』が発表される。
しかしそれは、会場を襲う大事件の始まりだった……。
（公式サイトより）
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遅ればせながら、誰がための物語の感想をば。
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先週に引き続き、メモ形式で感想を書かせていただきます。
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現在放送中の
先日は最新４話が放送されましたね！
そんなわけで、１～４話の感想をメモ形式で書き出していこうかと思います。
いつもみたいにいかないのかって？
言葉をまとめるにはまだ情報が少なすぎるんですよねぇ。
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2013年に放送されたヒーロー番組『獣電戦隊キョウリュウジャー』。
ソレが本日、オンラインゲーム『ブレイブフロンティア２』との”ブレイブ繋がり”でコラボレーション。
『キョウリュウジャー』キャストの出演するCMが作られ、『幻の３３．５話』なる動画が本日公開された……何コレ？
悪い意味ではなく、何コレ？
いえ、動画を観ている時は「いつもの『キョウリュウジャー』だ、すごーい！たーのしー！」*1だったんですが、視聴後に事情を知ると、いえ、知らなくてもちょっと良くわからないことになっていました。
CMの方は実にオンラインゲームのCMらしいシュールギャグでしたが、『幻の３３．５話』は先述の通り”いつもの『キョウリュウジャー』”でした。
ええ、『キョウリュウジャー』であることがオカシイんです。
オンラインゲームとのコラボなのに、当然のように『キョウリュウジャー』と同じ東映のスタッフ方とメイン脚本家さんが制作。
オンラインゲームとのコラボなのに、当然のようにキョウリュウジャー全員出演。（素面での出番も多いよ！）
オンラインゲームとのコラボなのに、当然のように『キョウリュウジャー』一話分の時間。
オンラインゲームとのコラボなのに、『キョウリュウジャー』放送当時と全く遜色ない迫力のアクション＆特撮。
オンラインゲームとのコラボなのに、お金も手間暇も掛かりそうなロボット戦まで。
繰り返して言います、オンラインゲームとのコラボなのに！？
確かに、『キョウリュウジャー』と言う作品は、海外向けに続編が制作されるなど。幅広い層に人気の高い作品ですが*2、全く関係のないオンラインとのコラボで新作が作られるというのは前代未聞のことです。*3
動画の中でレッドが言っているように「神様に感謝」するくらいしかできることはありません。
夢のような話ではあるんですが、現実の方が夢を追い越した位の勢いがあるので、ちょっとこっちの認識が着いてこれないというのが正直なところ。
もしもこの記事を見て、あるいは『ブレイブフロンティア』をご存じの方がいらしたら『ブレイブフロンティア』の特設サイトかyoutubeから是非視聴してみてください。
『キョウリュウジャー』のファンとして面白さは保証できます。
ただし、なんでこんな本格的な映像が誕生したのか理解できるのかまでは保証しかねますが(苦笑)。
*1:いい加減、流行りには乗っておかないとね。え、遅い？
*2:おそらく、熱狂的な『キョウリュウジャー』ファンが『ブレイブフロンティア２』制作サイドの偉い人にいたのだろうなぁ、と考えるのが現実的・・・なのでしょうか
*3:あってたまるか
