ムソウノカキオキ

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fgo第2部第4章『創生滅亡輪廻ユガ・クシェートラ 黒き最後の神』配信開始!

 スマートフォンゲーム『fate/grand order』の新章が昨日配信されたので、序盤の簡単感想。

 久々の本編と言うことで、自分で思っていたよりもテンションが上がっていたりした次第。

 前章からこれまでの期間、色々な展開を楽しんでいたつもりでしたが、やはり『物語内の時間が動く』本編の物語のパワーは強力ですね。

(以下、ネタバレ注意)

 ・これまでのあらすじとこれから

 ブルーブックさんかと思ったらあなたかと(苦笑)。白紙化地球の生き残りの皆さん、元気しているでしょうか。

 ともあれ、前回から期間が空いたこともあり、こうして今までのあらましを復習させてもらえるのは嬉しいところ。

 インド異聞帯に行く具体的な目的は、キャプテンによる新しい船(?)の準備のため。キャプテンが戦えない(戦わない?)ことが強調されたので、プレイヤブルキャラとしての仲間入りは今のところ無さそう。

 

ダヴィンチちゃん

 イベント等でもちょいちょいお疲れなところが散見されたダヴィンチちゃん(小)。

 それが今回、童女の身で頑張っている(頑張りすぎている?)ことが明言。

 こういう話をされると死亡フラグかと身構えてしまいますが、果たしてどうなることやら。

 

・旅の仲間

 今回のカルデア側のサーヴァントは、カルナ、ラーマ、そして前回からの続投で哪吒。

 強力なサーヴァントがそろった感があるのは、パールヴァティのお導きでしょうか。

 カルナは安定のカルナぶり。このブレなさが実に安心。ただ、これから大変な展開が待っていそうな気配。

 ラーマは以前のアメリカに比べ、王様然とした振る舞いが良い感じに目立つ感じ。まぁ、以前はナイチンゲールに振り回される(物理)役だったので、今回が素なんでしょう。

 

スカンジナビア・ペペロンチーノ

 どんなシリアス展開でも名前だけで笑えるってすごすぎる。

 それはさておき、相変わらず食えないながらも良い人っぽい雰囲気を醸し出していますね。敵対する立場となったマシュに対しても同じとは。

 また、男女を超えて人間として美しい(?)体躯といった表現などジョジョにいそう伏線っぽい描写も。前回の芥先輩を踏まえると、ペペロンチーノさんにも何か大きな秘密があっておかしくないですね。

 個人的には公式サイトで明かされた『七人の中で最年長ではあるらしい』と言う文章に衝撃。ベリルよりも年上とは……。*1

 クリプターって、実は若い人たちの集まりなんだなァと改めて感じたり。

 

・ある仲間の消滅

 最後に、ごく個人的に書き記すべきことがありました。

 今回比較的序盤に消滅するサーヴァントがいました。

 それに対して、自分はあまり心が動いていませんでした。

 マシュたちの沈痛な面持ちを見て、ようやく『悲しむべきこと』と実感しました。

 「再召喚すれば良いや」と軽く考えていた部分もあり、また今回はかなり呆気ない展開だったために悲しみがあまり沸いてこなかったのですが、作中人物にとっては共に冒険した者が確かに死んだ。

 いくら異聞帯の戦いと言う過酷な物語だからといって、それを悲しむ心は麻痺させてはいけないもの。

 そして、『fate/grand order』の物語を受け止めるプレイヤーとしても、それなりにきちんと受け止めなければいけない気がする。

 そんなことを改めて思いました。

 完全にちらしの裏に書くようなことですが、自分に対する戒めとしてちょっと書き残させていただきました。

 さて、気を取り直して異聞帯での戦い。山に棲む神の正体はいかに!

*1:まぁ、ベリルはヒゲのせいで年長に見えると言うのはあるのでしょうが。あとこの場合、これまた芥先輩をどうカウントしているのかという疑惑があるわけですが。