YouTubeオリジナルのアニメ作品『OBSOLETE(オブソリート)』を観ましたので感想を書かせて頂きます。
続きを読む新年のご挨拶&FGO第2部第5章クリア感想!
新年明けましておめでとうございます。
本年もマイペースに進めていければと思いますので、よろしくお願いします。
さて、先日スマートフォンゲーム『fate/grand order』新シナリオ『神代巨神海洋アトランティス』をクリアいたしました。
怒涛の展開に引きこまれ、プレイの勢いが一度ついたら一気に進められました!
復刻イベントの方にはあまり喰い込まないうちに進められてホッとしております。
では、簡単に感想を書かせていただこうかと思います。
以下、ネタバレ注意
続きを読む年内最後のご挨拶
皆さま、本年もありがとうございます。
更新の遅いブログではありますが、気が向いた時にヒョイと覗いてくだされば幸いです。
以下、個人的に雑多なお話。
・fgoまったり進行中
先日お話した新シナリオはまだまだのんびり進行中。
既にクリアされてる方も多いようですが、やはり個人的には、お話を受け止められる元気のある時にきちんとストーリーを読み込みたいので。
現在、第15節。物語の折り返し辺りでしようか。
復刻イベントと並行する形になりそうかなー。
・かぷせるサーバント
んで、同時に進めてるのがこちらのアプリ。
マスターたちがフルボイスという贅沢仕様ながら、お手頃価格なのが嬉しい。(type moon展とかの宣伝と言う事情とあるのでしょうけれど)
おなじみのサーヴァントもといサーバントたちがチビキャラになって動いてるのが楽しいですね。『コハエース』の経験値先生がキャラクター、シナリオに参加されているので、そちらのファンの方もプレイされてみては如何でしょうか。
・仮面ライダーゼロワン
最近、録画で後追いなのですが…仮面ライダー迅ってガチ退場なんですか!?
fate/grand order 第2部第5章まったり進行中
先日、スマートフォン向けゲーム『fate/grand order』第2部の新シナリオ『神代巨神海洋アトランティス 神を撃ち落とす日』が公開されましたので、またり進めております。
相変わらず、文章の圧がアツい!
続きを読む平成ライダー歴史私観6~『キバ』、『ディケイド』編~
それは、時を超えた愛の物語
『仮面ライダーキバ』は、『電王』から一歩進んで過去と未来の物語が同時進行する番組。
現代の主人公仮面ライダーキバに加えて、その父を過去編の主人公にするという珍しい設定です。
果たして、過去に何があったのか、そしてキバの母親は誰なのかと言うことが物語のカギとなりました。
過去編にも現代編にもアクの強いキャラクター達が登場し、昼ドラ級の恋のさや当てを繰り広げました。
特に、時を超えて受け継がれる仮面ライダーイクサの変身者、キバの父音也(過去編)、キバのライバル的存在名護啓介の存在感は印象的。
30分の間に過去編と未来編を行ったり来たりするアクロバティックな構成は作り手にも受け手にも相応のエネルギーが必要になりましたが、物語が進行するにつれ過去と未来の盛り上がりが相乗効果を生むドラマチックな展開を見せていきました。
個人的には、3人目のライダー、サガの登場から現代編の物語が一気に加速したように思っています。
また、キバのフォームチェンジには武器に変身したモンスターが力を貸す、大型のキャッスルドランが力を貸すなど、『電王』人気を受けたものだろうかとマニアとしては邪推たくなる要素も見られましたが、実際は『電王』とは全く異なったキャラクターとなりました。
それは、仮面ライダーの全てを破壊し、全てをつなぎ、次の10年の扉を開いた物語
世界の破壊者の異名を持つディケイドは、番組の外にいる我々にとっても破壊者でした。
これまで個性的な作品を重ねていく中で、新旧ライダーの共演は難しいと言う空気感がファンの間で広がっていました。*1
平成ライダーシリーズは過去の作品からの地続きと言う要素を捨て、毎回違う型の破り方をし、作品ごとに凝った世界設定を構築してきました。
そうして型を破ろうとしたら、いつのまにか型に縛られていたと言うのは何ともテツガク的な話ですね。
しかし、『パラレルワールド』と言う設定を持ち込むことで『ディケイド』は歴代ヒーローとの共演を可能にしました。
2クールと言う、シリーズでは変則的な話数だったこともあり、ゲストキャラのいない回が無い、徹頭徹尾歴代ヒーローと共演することが『ディケイド』という作品の個性となりました。
また、2クールと言う放送期間により、仮面ライダーシリーズの放送開始は9月スタートになりました。
『ディケイド』と言う作品がもたらした破壊という名の変化によって、以降の平成ライダーたちはその有様を大きく変えていくことになるのでした。
*1:『電王&キバ』のような共演は無いわけではありませんでしたが、それはあくまで番外編