ムソウノカキオキ

管理人の好きなこと(アニメ、特撮、オモチャetc)についてつらつらと語っていくブログです。色々遅いですが、よろしければコメントなどもお気軽にどうぞ

『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』第7話簡単感想

 

 若き天才たちにスポットライトを当てた今回。
 アキトの天才ぶりに改めて驚愕するユカ隊員。
 権威ある科学者と見たアキトの権威が、よもやガッツスパークレンスから始まるとは、確かに思いもよりませんよね。
 映像でしか知らないので「制服っぽいの着てる」と彼を高校生であることを判別するのが面白い。
 映像ではアキトの苦悩を知る由も無いので、彼の凄いところばかりを見せつけられるというのも不思議な構図。

 つぎはXIOのルイルイ。
 こんな小さな銃、と言う評価がウルトライザーのモノ凄さを端的に表していますね。
 大胆にプロセスを省略してのエックスへの変身が見事。
 一連のシーンに合わせて流れるメインテーマBGMが高揚感を際立たせます。


 友也がまた十代……?と驚愕され、初期ニュージェネの子供番組らしさをしみじみ感じたり。いや、今も子供番組には変わりないのですけどね。
 ファイブキング戦。2人のウルトラマンが次々と相手の武装を破壊していくのが痛快。
 ギンガストリウムがウルトラマンウルトラセブンの力を使うのは、第1作の出来事を思うと感慨深いですね。
 ダーク状態と言う不本意な形とは言え、一度はギンガと相まみえた2人のウルトラマンがギンガに力を貸してくれるとは。
 そしてフィニッシャーは、シリーズ通して力を貸してくれるタロウのストリウム光線、と言うファンサービス満点。
 飛び人形での登場と退場が実にクール。
 そんなわけで異世界の若き天才たちに圧倒されるユカ。まぁ、マルチバース事情なんてそうそう知ることも無いでしょうからねぇ。
 体勢としてはだいぶだらしない感じになっても、表情は崩さないのが、さすが美人。
 あくまでもモヤモヤする、と言ったくらいしか表に出さないユカ隊員は実に大人。
 謝罪するマウンテンガリバーも良い子。
 そして次回、ほかならぬユカ隊員の天才ぶりを再確認するエピソードを持ってくるのは、素晴らしい構成としか言いようが無いですね。