ムソウノカキオキ

管理人の好きなこと(アニメ、特撮、オモチャetc)についてつらつらと語っていくブログです。色々遅いですが、よろしければコメントなどもお気軽にどうぞ

fgoクリスマスイベント 序盤感想〜『メイキング・クリスマス・パーティー!』〜

 スマートフォン向けゲーム『fate/grand order』期間限定イベント『メイキング・クリスマス・パーティー!』がスタートしたので、ごく簡単な感想をば。
 一足早いサンタクロースからのプレゼント。

 クリスマス恒例になりつつあるボックスガチャに、 みんなで挑もう!

 

それにしても、季節イベントがプロモーション的には控えめと言うか、年末の『ツングースカサンクチュアリ』の方に力が入りまくっているというのがfgoの個性ですよね。


 さてとき、ストーリーとしては、 マルタさんをメインとした中編と言った雰囲気。
 前回のぐだぐだイベントがシリアス中心だったので( ぐだぐだとは……)、ホッと一息つける感じ。
 そんなサンタマルタさんは、 このゲームでは珍しい王道女性サンタ衣装。
 ストーリーがはじまると、 思った以上にさまざまな表情を見せてくれてかわいらしい。
 幼くなったから、と言うか『お姉さん役』 としての気負いが少なくなっているからか、 普段以上に気安い言い回しになる場面も見られたり。


 ガレスとパーシヴァルの絡みは、ガレスの幕間に続いて。
 ウチのカルデアにはパーシヴァルがいないので、 最近になってようやく彼がどんなキャラなのかを理解しつつあった り。
 あと、 やはりどうしても2部6章のあの2人のことを思い出してしまうところもあって、心の古傷が痛んだり痛まなかったり。
 
 そんな構図を作ったのはスカサハ=スカディ。 カルデアイベントの仕切り役が初めてだからという事情があるんだ かないんだか、どうにもポンコツ感がぬぐえないのが微笑ましい。
 基本、悪意が無い人(神) なので安心して見れると言うのも良いですね。
 そんなスカディさまの想定外な事態が起こっているようで、 果たして今後のストーリーはどうなることか。

幕間の物語 簡単感想(土方歳三/ケイローン)(fate/grand order)

 スマートフォン向けゲーム『fate/grand order』幕間の物語キャンペーンを使って進めている、サーヴァントたちの物語。
 今回は、土方歳三バーサーカー)とケイローン(アーチャー)の感想をば。
(以下、ネタバレ注意!)

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fgoイベント『 昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたノッブヘッドの謎』簡単感想

 メインストーリーをクリアしたので軽く感想をば。
 ぐだぐだな後日談が今後解放されるようですがその前に……。


 箸休め的なイベントストーリーかと油断をしていたら、 とにかく贅沢!
 モブ・サブキャラクターの新しい立ち絵も多く、 アニメーション的な演出もたっぷり。
 アラハバキの出番が2回こっきりと言うのももったいないくらい。
 援軍登場のくだりで、 アラハバキとレイド戦したかったマスターも多かったのではないで しょうか。


 物語の勢いも素晴らしく、 経験値先生は本当にただの漫画家さんか!? もはや一流のシナリオライターとしてやっていけるのではと毎回のように戦慄する次第。
 いや、今回もいつものようにシナリオライター未公表なので、 経験値先生のシナリオやアイディアに他のライターさんが手直しし た可能性はあるわけですが。
 それにしたって、毎回毎回格好良い& カワイイサーヴァントのキャラクター性を作り上げてくださるわけ ですから、経験値先生のすごさに変わりはありません。


 お話としては、 昭和風スチームパンクと言う王道なストーリーにサーヴァントたち が大暴れ!と言うエンタメ感満載なもの。それにしても、 この昭和スチームの大本ってどの作品なんでしょ?


 今回、とにかく維新の英雄たちが格好いい。ビジュアルも含めて!

 なんかもう、経験値先生イケメン偉人好き過ぎでわ!? と思ってしまいそうなくらいでした。
 いや、実際はシンプルに歴史にお詳しい& 愛好されていると言うことなんでしょうけれども。


 高杉晋作武市瑞山もそれぞれ方向の違った格好良いライバルキャ ラクターでした。


 高杉さんは、「これ絶対(本人の言うように) ラスボスなんだろうな」と思わせて、期待以上の大物っぷり。


 武市先生は地に足のついた感じの人ながら、 味方になると頼れる参謀ぶりが実にクール。


 田中新兵衛は、日本的な散る美学の人。
 頭が良いわけではないけれど、それを自覚し、苦悩し、 最後に意地を見せる姿はグッと来ました。

 

 他のサーヴァントたちも安定の大活躍。


 茶々さまは烈女と常識人の間を良い塩梅で行ったり来たり。


 森くんはバーサーカーらしからぬ知性を発揮してもやっぱりバーサ ーカー。


 出雲阿国は物語のキーパーソンとして、 要所要所でしっかりと活躍。


 以蔵さんは今回、 裏の主役と言って過言では無い活躍ぶりだったのでは無いでしょう か。


 謎の蘭丸Xは……うん。第一印象は「何言ってんだコイツ?」 でクリアした後もやっぱり「何言ってんだコイツ?」(笑)。いや、 このあとの後日談で明かされるんだとは思いますが、 森蘭丸の実装がこんな形になるとは。とは言えこのエックス、「性別:?でいいかな」と思える魅力のある小姓であります。


 最大のサプライズ要素を持っていったのは坂本さんでは無いでしょ うか。


 最大最悪の敵として現れたランサー・坂本竜馬が、 再臨段階を変えてライダー・竜馬& お竜さんの復活フォームとして登場するとは。
 しかし、坂本さんからお竜さんへの感情も想像以上に重かった…… !

 だからこそ、 最後の大復活とバカップルっぷりが映えると申しますか。
 しかしこの2人、 生前の坂本さんの奥さんとは大丈夫だったのかといらぬ心配をした り(黙れ)
 あと、かなりの頻度でピンチになるので、そのたびに「 タイトル回収してるなこの人」と。


 シリアスに締めたストーリーが、 後日談でどれだけぐだぐだするか、あるいはそうならないのか、 楽しみですね。

fgoイベント『ハロウィン・ライジング』簡単感想 

 復刻ぐだぐだをやりつつ、前回イベントの感想をば。


 怒涛のハロウィン総集編を経ての今回。
 
 妖しく愉快なモレーお姉さんに、 苛烈な方なのに相対的なツッコミ・フォロー役のゼノビアさん。


 7人のイケメンも安定の活躍っぷり。


 fgoのイベントは、 終わってみると多くのキャラクターを過不足無く活躍させていてす ごい!と感動します。


 個人的には、配布サーヴァントのエリザベート(シンデレラ) がしっかり主役級だったのが嬉しい。
 配布サーヴァントが主役だと、 攻略のモチベーションが上がってきますからね。

 しかし、ハロウィンイベントはエリザベート・ バートリーが毎回重要なポジションに居ると言う点で、 他のイベントと比べて特殊なのだなと改めて感じたり。
 (オニランドと言う変則パターンもありましたが。…… 霊衣来ないかな、JAPAN)


 一回ハロウィン休止期間をはさんだのも、 イベントの在り方を模索し直そう的な、 割と真剣な思惑があったのかもしれません。


 そんなコメディタッチで進行しつつも、 そこは敵がフォーリナーというだけあって一定の緊張感があっての 進行。


 不意打ちバッドエンドには驚きました。


 いや、 お姫様の方からキスって逆にアンチメルヘンだと思うじゃん……。


 そして、ラストには今後に繋がりそうな描写も。

 

 11月のイベントは油断がならなさそうです。


 ところで、 12月に本編の一部となるイベントがあると言うことは、 タマモヴィッチはサンタをしながらバトったりしちゃうんです?

 

映画『大怪獣のあとしまつ』よしなしごと

来年公開予定の映画、「大怪獣のあとしまつ』の本予告が上がって来ているようですね。

 

https://youtu.be/h0vcxJPKVjs

 

意地悪な話、倒された怪獣の死体処理という視点そのものはすごく新しいというほどでもない感じ。なんなら、前シーズンの『ウルトラマンZ』でも香り付けとしてそうした視点はありました。

 

けれど、松竹さんと東映さんと言う大手映像会社(東映さんは特撮モノの本家と言って良いでしょう)が正面からこの題材に取り組むというのが面白そうですね。

 

予告で明かされた怪獣の死体は古き良き雰囲気もありつつ迫力がある感じで特撮メイキング映像を見てみたくなります。

 

出演者にも土屋太鳳さん、オダギリジョーさんと言った特撮出演経験のある方もいらっしゃるようで。

 

前から配信レンタルが始まったら観るだろうなと思っていた作品でしたが、こうして情報が増えてくると劇場で観たい気持ちが段々と湧いて来ます。

コロナ禍で指針をくれたのはSFだった、という話(軽い話です)

 コロナウイルス感染拡大がようやく落ち着いて来そうな来なさそうな気配がしなくもなくもない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。


 まだまだ予断を許さない状況ですが、このタイミングで自分の中で事態をふと振り返ることがあります。


 そう。


 感染症の大拡大という未知との遭遇に対して、自分がどのような心構えで受け止めるべきか、ということを教えてくれたこと。


 どのようなテンションで生きるべきか。

 

 それを教えてくれたのは―――SFだったと強く感じています。
 

 いや、大真面目な話。


 振り返ってみると、事態はまるで様々なSF(映画、漫画、アニメ、ゲーム……なんでもいい)で描かれていた物語のお約束と大変多く一致するところがあったように感じます。
 
 SFのお約束。
 
 たとえば、未知なる感染症の脅威。
 
 感染者に触ったりしなくてもバッタバッタと倒れる人々。
 
 シェルターへの避難。
 
 「もう大丈夫だろう」と根拠のないことを言って扉を開けるのは死亡フラグ

 エンドクレジットが終わっても油断禁物!最後の最後にとんでもないことになるかも!!

 

 うん?どちらかと言うとゾンビ映画っぽい?

 

 いやまぁ、考えてみれば当然といえば当然の話で。

 

 SFのふるさとともいえる欧米ではペストをはじめとする感染症の被害は歴史的にあるわけで、古今のSF作品がその影響を受けている可能性は高いといえましょう。

 

 いや、きちんと検証したわけじゃないので断言はできないのですけれど。

 世界史の知識が欲しい……

 

 ともあれ、どんなものであれ、自分が触れてきたものが糧になっているなぁと感じる今日この頃なのでした。

今日のつぶやき

 ストライクガンダムインパルスガンダム

 『ガンダムSEED』と『SEED DESTINY』と言う続きものの主人公ロボだけに、一見してかなり似ているように見えます。(おそらく、ワザと)

 

 しかし、ストライクの角ばったデザインは戦車のようで、インパルスのラインに曲線が多い感じは戦闘機のよう……とよくよく見ると対照的なデザインであることが分かります。

 

 正直、インパルスガンダムを始めて観た時は「前とおなじじゃん」と思ってしまいましたが、改めて見ると、『似てるけど違う』と言う難しいお題を見事クリアした良いデザインだな、と思います。

 

 もちろん、両機ともに思い入れたっぷりのガンダムです。