ムソウノカキオキ

管理人の好きなこと(アニメ、特撮、オモチャetc)についてつらつらと語っていくブログです。色々遅いですが、よろしければコメントなどもお気軽にどうぞ

簡単感想『Flashback Lostbelt No.1 ‐ No.5 -キリシュタリア・ヴォーダイム-』

本日配信と相成った特別映像の感想をば。

(以下、ゲーム本編のネタバレ注意)

 


フラッシュバック=回想と言うことで、過去に出た映像素材をベースにこれまでの物語をクリプターにスポットを当てて約30分にまとめた感じ。
映像つきのドラマCDといった趣でしょうか。
CMや立ち絵を使って、ここまで見ごたえのあり、かつ分かりやすくりやすくまとめたスタッフさんの辣腕には頭が下がります。
また、新たな要素として描き下ろしのイラストや……最大のトピックとしてゲーム本編ではテキストのみだったパートに声優さんが声をあててくれていたことは大きかったですね。
しかも、クリプター役(ベリルを演じるのはどなたになることやら)だけでなく、そのパートナーサーヴァントやマシュ、キャスター・アルトリア役の声優さんまで呼んでくださるとは。
そんな中でキリシュタリアは語り手に徹してカイニスとの掛け合いがインサートされなかったのが、彼の立場を象徴していると言うかなんというか。
あと、ペペロンチーノさんは次の異聞帯でも重要キャラっぽい。
それにしても、立ち位置としては完全な敵役であるクリプターがここまでプッシュされるあたり、なかなかにユニークな気がします。
fgo独特と言いますか、実に日本固有と言いますか。判官贔屓的な?
さて、新章突入を盛り上げるイベントとばかりに公開された今回の映像。
これだけでなんかもう打ち上げ花火をひとつ観終えたような満足感すらありますが、次なるLostbelt No.6はこれを上回る興奮が待っている……と考えて良いのでしょうか。
自分の中でアガりにアガったハードルを、fgoスタッフがどうやって軽々と飛び越えにかかるのか。
6月11日以降に実装されるであろう『Lostbelt No.6 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』が、楽しみですね。