ムソウノカキオキ

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『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』第1話簡単感想

 今回もやって来ました、振り返りのシーズン。
 過去の映像を使った再放送や総集編をやりつつも、新たな物語を紡ぐこのシーズンは新作とはまた違った面白さがありますよね。

 そんなわけで、今回の主役は『ウルトラマンZ』よりオオタ・ユカ隊員。
 大人気の『Z』もそろそろ3,4年前。ご存じの無いお子さんも多いだろうところでちょうどいいタイミングやもしれません。

 ロボット(怪獣)セブンガー強化プランのブレストを兼ねて、『Z』での過去の戦いを振り返るユカ隊員。
 ここで『ウルトラマンZ』世界に内容を絞っているのが実にストイック。
 見せ場である変身シーンも大胆にカットして、あくまでユカ隊員=防衛軍が知りうる記録映像としてのリアルさを演出しているのが、こだわりを感じます。
 リアルさと言えば、今回「形態変化を別の巨人が出たと思った」と言うニュアンスが明文化された「うわ~、なんかまた出た~」は注目。こういうリアクションもまた、あの世界の実在感が感じられて良いんですよね。

 内容を絞ってなお、ウルトラマンやロボット怪獣たちの戦いは見ごたえ抜群。
 『ウルトラマン』にロボットアニメ的な要素を入れ込んだ『ウルトラマンZ』は、そりゃぁウケるわと改めて感じるところ。
 さりげなく、配信限定の『セブンガーファイト』の内容に触れているのにもニヤリとしたり。

 

 そんな具合に、あくまで『Z』世界としてのリアルを作りこみに作りこんだところで唐突に現れた謎のロボット!?
 まるでブレーザーブレスばりに唐突に現れた彼は一体……!というところで次回へ続く!