ムソウノカキオキ

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fgo第2部第6章後編序盤、簡単感想!『星の生まれる刻』

 ついに始まった、第2部6章『Lost belt No.6妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻』後編。

 長い(物理)旅の再開ですね。

 いやまぁ、自分的に長いのは全然OKなのですが、ネタバレが怖いなぁ……と。

 そんなわけで皆様、ここから第11節までのネタバレにご注意をば。

 


 ・後編 序

 基本的には、久々ボーダーでのあらすじ&解説パート。
 しかし改めて、カルデア職員って頭良い人しかいない!
 ダ・ヴィンチちゃんからの手紙を子供たち(ネモ・マリーンズ)にもわかりやすい言葉で読み聞かせる新所長。
 アルビオンの竜についての話をこれまた即座に分かりやすく解説するムニエル。
 名探偵ホームズと天才少女ダ・ヴィンチは言うまでもなく。
 分かりやすい説明を即座にやってのける、と言うのはキャラクターたちの地頭の良さを感じさせます。
 今回の聴き役のネモ達も、ブリテン方面の知識に疎いだけで、船に関することなら右に出る者はいません。
『創作には良くある流れ』と言ってしまえばそれまでではあるのですが。
 とはいえ、カルデアにはそういう人たち=魔術師や科学技術者が数多く在籍しているのは確かであることを思い出したり。
 チームものとして見た場合、このインテリ集団っぷりは、(ノゥム・)カルデアの個性だなぁと感じました。
 
 
・第10節 キャメロット
 
 女王との謁見。
 今回少しずつ、モルガンの真意がチラホラ。
 なぜ彼女が厄災をはらわないのか疑問だったのですが、自分の魔力として利用するためだとは。
 そして、国民では無く國を重視していたからと。
 と、なるとさらに分からないのはなぜモルガンが女王で居続けているのか。
 なにしろ彼女、どう見ても女王として贅沢したい、チヤホヤされたい!と言うタイプではない。(雰囲気はアルトリア・オルタっぽい)
 そんなモルガンがどうして律義に2000年もの間、妖精たちの国を統治してあげているのか、新たな謎です。
 
 そして、アルトリア・キャスターの親友?ノクナレア登場。
 ガレスと同じく、この異聞帯でのイフ・メイヴちゃんなのかな?
 とはいえ、妖精至上主義的な考えやメイヴちゃんサイコーに反応薄型かったり、主人公になびいたりから、やっぱり違う人生を歩んだ存在であることが感じられたり。
 そしてモース病”対策”。たしかに、女王メイヴも清廉潔白なリーダーではありませんでしたが……。
 後々、不穏なことになりそうです。

 
・第11節 ロンディニウム
 円卓軍の本拠地、ロンディニウム
 以前登場した(そしてお亡くなりになった)円卓軍メンバーから感じられた雰囲気以上に、爽やかな人々が集まった町でした。
 それは、中心人物のパーシヴァルが誰よりも爽やかだから、だけでなく。
 曇りの無い隣人愛を持った人々だからこそ。
 そんな人々に触れたことで、アルトリア・キャスターも覚悟が。
 「キッツイなぁ……」と小声で言うのが彼女らしい。
 けれど、キツイことをキツイと分かった上で受け止めるのが、彼女の美徳。
 再びノリッジを救うために立ちあがる!
 ……しかし、円卓軍の方々、最後まで生き延びてくれるかなぁ。
 壊滅とかしたら、また心が折れそうなんですけど。
 キッツイなぁ。
 いや、読みますけどね!