ムソウノカキオキ

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『ウルトラマンブレーザー』第3話簡単感想

 

・未知との対決!
 新規の怪獣、それはどのような性質・能力を持っているのか、まだ誰も観たことが無い存在。
 言うなれば、我々の知識や先入観が一切通じない未知の存在としての怪獣を最も端的に体現した存在であるともいえます。
 今回登場したタガヌラーは、まさにそうした存在であり、全編にわたって「次になにをしでかすのか!?」と言う緊張感と意外性をもたらしてくれました。

・訓練!アースガロン!
 前回顔を見せた、2号ヒーロー的存在アースガロン。
 その操縦のための訓練の描写をたっぷり取ってくれるのが嬉しい。
 プロの防衛隊員であっても、具体的なプロセスを経て新しい兵器を扱えるようになっている、と言う、当たり前と言えば当たり前の、地に足の付いた事実を再確認させてくれます。
 リアルな描写は、「ボク達にもアースガロンが操縦できるかもしれない!」と子どもたちの憧れを喚起する効果もあるのでは無いでしょうか。
 そんな中で、「格好良……」と反応されていた「ウィルコ」がチーム全体の号令になっていたのが微笑ましいですね。きっとアンリ隊員の様子を見た周りが……と言ったやり取りが想像できます。
 そんな訓練の甲斐あって、臨場感たっぷりの発進シーン、ブレーザーの勝利に貢献、とかなりの活躍を見せてくれました。

・隠れて変身!
 今回、隊員たちから姿を隠し、その隙にウルトラマンへ変身!と言うお約束?なパターンを見せることになったゲント隊長。
 非常事態における機外での作業中となれば、意外と気が付かれないのかもしれない、と納得できるのが上手い。
 さらに、3分(おそらく)と言う時間は誤魔化しやすい短さなのかもしれないな、とも思います。

・次回『エミ、かく戦えり』
 前回に続き、今回も魔法のように情報収集を果たしたエミ隊員。
 次回はそんな彼女の仕事の内幕にスポットが当たるようで。
 果たして、魔法使いの魔法の種は一体……?