ムソウノカキオキ

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『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ4 簡単感想

 『ヒーローを呼ぶ声』
 これまでの3話は『届け屋』と言うお仕事にウェイトを置いていたのに対し、『正義のミカタ』としてのブンブンジャーに力点を置かれた今回。
 これからは、『届け屋』と『正義の味方』の二つを両輪として展開していくのでしょうね。
 いきなり5人集結!といかずに作品世界の構築に話数をかけてくれるのは好印象。
 国際機関の一員である細武調さん、紆余曲折の末、民間人であるブンブンジャーに公的な『お墨付き』を与える立場になりましたね。
 クールキャラに初々しさがあるのはニチアサあるある……かと思いきや、最後の最後に崩してくるのが上手い。まあ、単なるクールキャラがカレーを3杯の4杯も食べるかと言うと……なわけですが。
 当初はタイヤ人間と妖怪じみた名前で呼ばれていたブンブンジャーも、名乗りをきっかけに名前が知られるように。
 ある意味、名乗り=自己紹介が大切と言う教訓的なメッセージなのかも。
 サンシーターも地球の皆様に自己紹介……もとい悪役らしく宣戦布告。戦隊悪役お約束なシーンではあるものの、どうにもコミカルなのが彼ららしい。
 戦闘シーンではブンブンハンドルが大活躍。ハンドルモード、戦闘でもこんなに使えるんですね。
 今回も等身大戦、ハイウェイ空間戦、ロボ戦と3ラウンド。合体前のメカにもしっかり見せ場を作ってくれるのは好感触。この3ラウンド製、なるべくなら続いて欲しいところですが、どうなることやら。
 巨大戦でも射士郎のサウナへのこだわりが明かされるなど、しっかりストーリーがある感じが良いですね。
 新たな面々をくわえ、賑やかになる爆上戦隊。次回は新ヒーロー登場!